実績あるデータプラットフォームの可視化・自動化エンジンと、DoiTが業界随一の深さで培ってきたBigQuery顧客対応の知見を融合したソリューションです。
カリフォルニア州サンタクララ発、2026年4月16日 — エンジニアリングチームおよびデータチームのクラウドデータプラットフォーム支出の最適化を支援するために設計されたデータプラットフォーム最適化企業、SELECT by DoiTは本日、Google BigQuery向け自動コスト可観測性・最適化プラットフォームの計画を発表し、あわせてselect.devにて早期アクセスプログラムの受付を開始しました。本発表はラスベガスで開催されるGoogle Cloud Next 2026に合わせたもので、来場者はDoiTブースで製品のライブデモをご覧いただけます。
クラウドデータプラットフォームに潜むコスト可視化のギャップ
Google Cloudへの投資が深まるにつれ、BigQueryは分析・機械学習・AIワークロードを支える中核インフラとなりました。一方で、多くのチームがいま向き合い始めたばかりのコスト管理課題も浮かび上がっています。BigQueryの料金体系はオンデマンドクエリ、スロットベースのキャパシティ予約、そしてストレージ課金区分にまたがり、時間の経過とともに複雑さが積み重なっていきます。これらすべてを同時に最適化しつつ、失敗したクエリや非効率なクエリによる無駄な支出を洗い出し続けるのは、継続的な運用コミットメントを要する取り組みであり、多くのエンジニアリングチームやFinOpsチームには十分なリソースがないのが実情です。
「数千件にのぼるBigQuery顧客とのやり取りを通じて、支出を理解し最適化するのに求められる専門性の高さを実感してきました」と、DoiTのチーフプロダクトオフィサーJohn Purcellは語ります。「自動化プラットフォームは、まさにこの課題を解くために生まれたものです」
経験に裏打ちされた基盤
SELECTのBigQueryソリューションは、互いを補完する2つの強みの上に成り立っています。Snowflake支出2.5億ドル超にわたる本番運用で磨き上げられたSELECTの自動化エンジンと、約10年に及ぶ直接的な顧客対応、そしてBigQuery Editions提供開始以降約2,000社のBigQuery顧客を支援してきたDoiTの組織的な知見です。
「SELECTの自動化エンジンは数百社のSnowflake顧客の本番環境で実証済みであり、DoiTが誇る卓越したBigQueryの専門性と組み合わせてBigQueryへとスケールさせていきます」と、SELECT by DoiTのGM兼共同創業者Ian Whitestoneは述べます。「この基盤があるからこそ、専門性をこれから築き上げるのではなく、真の専門性を起点にスタートできるのです」
ソリューションの仕組み
SELECTのBigQueryソリューションはデータスタック全体に統合され、エンドツーエンドのコストを把握したうえで、3つの自動化レイヤーで最適化を行います。
- Storage Optimizer — クエリやパイプラインに一切手を加えることなく、論理ストレージ課金から物理ストレージ課金への切り替えで削減効果が見込めるテーブルを自動変換します。
- Reservations Manager — 実際のワークロード需要に応じてスロット予約キャパシティを継続的にライトサイジングし、長期にわたる手作業の分析を不要にします。
- Query Router — 過去のコストデータをもとに、個々のクエリを最もコスト効率の高い課金経路へとルーティング。オンデマンドと予約ベースの実行を動的に最適化し、パフォーマンスを守るための自動フォールバックも備えます。
本ツールはDoiT Cloud Intelligence™を補完し、クラウドインフラ、Kubernetes、Snowflakeの支出を管理するのと同じプラットフォーム上で、BigQueryのコスト按分、異常検知、最適化を一気通貫で提供します。
早期アクセスと提供時期
早期アクセスはselect.dev/signupから受付中です。ラスベガスのGoogle Cloud Next 2026に参加されるチームは、SELECT by DoiTブース(#1509)で製品のライブデモをご覧いただき、その場で早期アクセスにお申し込みいただけます。一般提供は第3四半期を予定しています。
BigQueryは、SELECT by DoiTのデータプラットフォーム最適化ロードマップにおける3本目の柱であり、Snowflake(提供中)、Databricks(2026年6月予定)に続くものです。
SELECT by DoiTについて
SELECT by DoiTは、エンジニアリングチームおよびデータチームがクラウドデータプラットフォーム支出を制御し削減できるよう設計された、業界をリードするプラットフォーム最適化ソリューションです。Snowflake、Databricks、BigQueryを横断してコストとパフォーマンスを深く可視化し、パフォーマンスを犠牲にすることなくコストを削減する継続的かつ自動化されたアクションを実行します。SELECTの自動化エンジンはSnowflake支出2.5億ドル超にわたる本番環境で実証済みであり、DatabricksとBigQueryへの最適化拡張により、モダンデータスタック全体へと適用範囲を広げています。SELECTは単体製品として、またDoiT Cloud Intelligence™の一部としてご利用いただけます。
DoiTについて
DoiTはDoiT Cloud Intelligence™プラットフォームを擁するグローバルリーダーであり、企業がクラウド投資の効果を最大化できるよう、インテント認識型のFinOpsおよびCloudOpsソリューションを提供しています。AWS、Google Cloud、Azureに関する深い知見を背景に、DoiT Cloud Intelligenceは、支出する1ドル1ドルを各ワークロードの目的と結びつけ、非効率の根本原因を突き止め、自動化とアクションによって実質的な最適化を推進します。詳細はdoit.comをご覧ください。
Ian Whitestone・SELECT共同創業者兼CEO
IanはSnowflake向けコスト管理・最適化SaaSプラットフォームであるSELECTの共同創業者兼CEOです。SELECT創業以前は、ShopifyおよびCapital Oneにおいて6年間にわたりフルスタックのデータサイエンス・エンジニアリングチームを率いてきました。Shopifyでは、データウェアハウスの最適化とコスト可観測性の向上に向けた取り組みを主導しました。