Improvement
インサイトの追加
By Fernando Brito
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Snowflake の利用を最適化するための新しいインサイト
Snowflake のクエリやリソースのコスト効率を改善するための設定・最適化方法は数百通りあります。SELECT では、コスト効率を改善する新しい方法を常に発見し、提示する取り組みを行っています。その一環として、以下の新しい Insights をリリースしました。
- リモートディスクへの過剰なスピル: ワークロードがリモートストレージへ過剰にデータをスピルしていないかを確認するインサイトです。リモートストレージへのデータスピルは、クエリコストを大幅に増加させる可能性があります。
- バックアップストレージの高コスト: テーブルのフェイルセーフおよびタイムトラベルのコストが高くなっていないかを確認するインサイトです。テーブルをトランジェントに変換することでフェイルセーフのコストを削減でき、データ保持ポリシーを更新することでタイムトラベルのコストを削減できます。
- 最小クラスター数の削減: 各ウェアハウスの
min_cluster_countパラメータが 1 より大きい値に設定されていないかを確認するインサイトです。 - 自動サスペンドの無効化: ウェアハウスで自動サスペンドが無効になっていないかを確認するインサイトです。自動サスペンドは、実行するクエリがなくなった際にウェアハウスを停止することで、アイドル時間を最小限に抑えます。アイドル時間は無駄なコストにつながります。
- クラウドサービス使用量の高コスト: ワークロードのクラウドサービスコストが高くなっていないかを確認するインサイトです。これは認証、クエリコンパイル、メタデータ管理、アクセス制御に関連するコストです。ワークロードの実行頻度が高い場合や、クエリの複雑さによりコンパイル時間が長い場合、クラウドサービスコストが大幅に増加する可能性があります。
- 爆発的な結合(Exploding Joins): ワークロードに爆発的な結合が発生していないかを確認するインサイトです。これにより、データ処理量の増加によってコストが高くなる可能性があります。爆発的な結合は、結合キーが正しく指定されていない場合に発生し、結合対象テーブルのデカルト積が生成されます。その結果、処理するデータ量が大幅に増加し、コストの増大やクエリパフォーマンスの低下につながります。